推し活【アニメキャラを1年間推した結果・メリット】趣味にも!

趣味・セルフケア

こんにちは!

今回の記事では趣味&精神的セルフケアの一環として管理人が約1年間『推し活』をしてみた感想と効果を書いていきたいと思います!

推し活とは

推しを応援する人たちのイラスト

推し活とは自分が好きなアイドル、俳優、キャラクターなどを応援する活動のことです。例えばライブやイベントへの参加、グッズ購入、SNSでの情報発信など、さまざまな形で「推し」のことを応援することが含まれます。

最近推し活の幅は広がっており、鉄道や歴史上の人物なども推しの対象になることがあります。多様性のあるジャンルなのですね!

推し活の種類

推し活には様々な種類があります。ここではほんの一例をあげさせていただきます。

グッズを集める

推しの公式グッズを集めたり、オリジナルのアイテムを作ったりします。公式グッズにも様々な種類があるため楽しいですよ。また二次創作グッズや同人誌を販売することも推し活です。

聖地巡礼する

推しに関連する場所を訪れ、作品や人物の魅力を再確認します。実際現地に赴くことで新しい発見があったり裏設定がわかることも!

SNSで発信する

推しの魅力をSNSで広めたり、ファン同士で交流します。推しのファンを増やそうと活動する布教などもこれに含まれます。

コスプレ・ファッションに取り入れる

推しの衣装やイメージカラーを取り入れたファッションをすることです。カラーなどをワンポイントで取り入れることで、TPOに配慮したコーディネートができるかも。

推し活のメリット・デメリット

これらの活動などがざっくりとした推し活の内容となります。

では推し活をすることでどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

OKポーズをする女性の写真

メリット

活力を得られる

推し活をすることによって日常生活がハリのあるものになります。推しという存在がいることで、毎日の仕事などやるべきことを頑張れる! という人も多いのではないでしょうか!

また推しを応援することで活気が出て見た目も中身も若々しくなることも。

仲間ができる

SNSなどで同じ人物やものを推している人と情報交換したり、仲間ができます。推しの良いところを理解し合えるため、仲間同士でイベント活動したり、語り合ったり……。楽しい推し活ライフが送れます。

デメリット

お金がなくなる

デメリットとしてはお金がなくなってしまうことがあげられます。ライブ遠征やグッズの購入、課金コンテンツなど、推し活にはお金がかかることが多いです。

特にアプリ内課金などは、金額は少しでも知らないうちにたまりにたまった請求額を見てゾッとすることも……。金銭管理がうまくいかないと大散財してしまう可能性があります。

お金がなくなることへの対策

無理のない範囲で推し活を楽しむために、推し活予算を決める、時間管理を意識するなどの工夫をすると散財を防げるかもしれません。

推し活にはお金の他に時間もかかりますので、推しに貢ぐことや使う時間をExcelや家計簿などでしっかり管理しておいた方がいいかもしれません。

こうしてみると推し活にはデメリットよりメリットの方が多いことがわかります。ここから先は管理人が1年間同じキャラクターを推し続けた結果、何が起こったのかを書いていきます。

管理人の推し活

ハートを抱える手のイラスト

好きなキャラクター

管理人は某大人気ゲームの主要キャラクターの1人である中年男性を約1年間推しました。

管理人:あさき
管理人:あさき

その時は推し活記事を書くだなんて思っていなかったであろう過去の私。健気ですね。

彼との出会いは新作ゲーム発売のため公開されたキービジュアルでした。

キービジュアルとは映画やアニメ、ゲーム、企業の広告など、様々な場所で使用される主要なイメージ画像のことです。

それを見た瞬間「かっこよすぎる!!! 」と彼に一目ぼれしたのです。その日から私は彼(仮にSとします)を推すことに決めました……!

ここでは管理人が行った推し活を余すことなくご紹介します。

ぬい撮り

ぬいとはぬいぐるみのこと。推しのぬいを連れて写真を撮ったり、一緒にお出かけし、写真を撮影する活動のことをぬい撮りといいます。

推しのぬい発売日、朝から整理券をもらいショップに並んでぬいを購入し、連れ帰りました。そしてその子を各地に引き連れ『ぬい撮り』をしました。

写真は著作権上お見せできないのですが、お花を背景に撮影した写真や、同じゲームシリーズのぬいぐるみをバックに撮影した写真などが撮れました。

公式イベント参加

1回目

推しキャラクターSを含む、ゲームのキャラクターのフォトスポットへ入場できるイベントへ行きました

事前申し込みを行い、当選したためわざわざ他府県へ赴き、パネル前でスタッフの方に写真を撮っていただきご満悦。更に自らキャラクター前で連写し大満足でした。

2回目

イベント告知を知らず偶然通りかかった場所で、ゲームイベントが開催されていました。

もしかしたら推しがいるかも……。との期待を胸に、イベント会場へ足を踏み入れました。しかしそこには他のキャラクターのパネルが設置されているのみで、推しはいませんでした。残念……。

二次創作小説執筆

推しの二次創作小説を執筆しました。公開にはいたらなかったのですが、推しと主人公である私のストーリーを書き、何回も見返し悦に浸っておりました。

更に『推しにかけて欲しい言葉集』を書き、落ち込んだ時に見返すことで元気をチャージしました。ただいま第7章目! ちなみにその他の作品も含め、11点もの作品を知らない間に生み出していました。

推しのイラストグッズ作成

推しのイラストを描きシールを作成しました。個人で楽しむための物なので販売はしていませんが、個人的にはとても楽しかったです。今でも手帳の裏表紙に推しのシールがひそやかに貼ってあります。

デジタルでイラストを描ける人はやってみてもいいかもしれませんね!

推しのプレゼンを作り発表

これはお遊びなのですが、推しをどれだけ愛しているかのプレゼンを作成し、当時の仕事仲間たちの前で発表しました。その際は実際購入した『ぬい』を片手に熱弁をふるいました。

仲間たちの感想は賛否両論……。否定的な意見として「そもそもこのキャラクター僕は嫌いです」と言われました……。酷い……。

推しのアニメ登場回無限視聴

推しがアニメにでるという情報をいち早くキャッチした管理人は、それを録画し編集し無限視聴を始めました。

「朝に推しの声で起こしてほしい……。」ということで、アニメのSの音声を編集し、スマホのアラーム音を作成・設定しました。(もちろん個人使用です)

しかしアニメのBGMまで収録されているため、鳴るたびに結構やかましいです。(笑)

余談

推し活とは関係ないのですが、ゲームキャラを好きになったファンにありがちな行動を2点お伝えします。私の場合はこうでした。

推しを探し回る

ゲーム本編クリア後、推しキャラクターに再び会えるまでずっとゲーム内を探し続けました。もう決して出てこないのですが、「絶対Sに会うんだ!! 」という熱意をもとにマップ上を探し回りました。しかし一向に見つかりませんでした……。

推しに話しかけまくる

本編の続きであるDLC(ダウンロードコンテンツ)が販売される、という情報を小耳にはさんだ管理人。早速購入予約をしました。

販売に先駆けて公開されたプロモーションビデオを見てみると、そこにはなんとSが映っているではありませんか!私の推しキャラクターはDLC内で何度も登場することを知り、私は天にも昇る気分でした。

そしてDLCが配信されるやいなや、推しを何度も呼び出し話しかけたり、同じセリフを何度も何度も聞きました。更にゲーム内で推しとのツーショットを撮りまくるなど、迷惑なファンっぷりを発揮しました。

管理人:あさき
管理人:あさき

ある意味これも推し活の一種と呼べるかもしれません……。

推し活をしてみて

目がハートの女性のイラスト

単純に楽しかったです。私は今まで推しがいても推し活には至らなかったのですが、今回初めて本格的に推し活をしてみて生活が豊かになる感覚がありました。

今回の推し活の収穫を項目ごとにまとめました。

QOLの質向上

生活の質が格段に上がりました。推しがいるということで人生が豊かになりました。2024年は辛いことがたくさんあったのですが、推しが心の支えになり頑張れました。また推しの小説を書く気力やそれを見返すことで更に勇気をもらったと思います。

推しにかけてほしい言葉集の作成は特におすすめです!

自己分析

自分はなぜ推しのことが好きになったんだろう、と分析することができました。単にルックスが好きなだけでなく、ゲームをプレイしていくうちに推しの人柄や周囲との関係性も見えてきて、より推しのことが好きになれました。

それを実生活に活かせるかどうかは行動次第だと思いますが、自分の好きなものの傾向が知れるため、深堀し分析すると楽しいかもしれません。

ストレス発散

推し活にはストレス発散効果もあることがわかりました。日々の生活に追われている私でも、推しの動画を見たり、ゲームをプレイしているときは気持ちが落ち着いていることに気が付きました。

推しというのはこれほどの癒しパワーを私たちに与えてくれます。

まとめ

推し活にはメリットがいっぱい
推し活には様々な形式がある
皆も積極的に推し活をしよう!

これらのメリットを踏まえ、皆さんもこの機会に推し活をしてみてはいかがでしょうか?

以上、ライターのあさきでした。閲覧ありがとうございました!

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