【1人でもできる!】精神を落ち着かせるセルフケア3選

一人でも楽しめる余暇活動

こんにちは! ライターのあさきです。

突然ですが、皆さんは余暇活動を楽しんでいますか?

Aさん
Aさん

余暇活動?

Bさん
Bさん

仕事が忙しくてそんな暇ないよ……

Cさん
Cさん

休日はベッドでゴロゴロしたい……

なんて言っているそこのあなた!
それももちろんいいですが、余暇活動をすることにもたくさんのメリットがあります。今回は私と余暇活動について考えてみませんか??

管理人:あさき
管理人:あさき

余暇活動ってセルフケアにもなって楽しいんですよ

概要


余暇活動って何だろう……?

もしかしたら世代によってはあまり馴染みのない言葉かも知れませんね。意味合いとしては
「労働以外で自由に過ごすことのできる時間に行う活動」

なのです。しかし、なぜ余暇活動というものが存在するのかを、皆さんはご存じでしょうか。


実は明確な理由はないのです。そもそも余暇活動の範囲は個人個人で違っています

例えば子育て中の両親がいたとします。両親はわが子のために一生懸命働き、面倒を見ます。子供の成長を見るのは楽しい。休日は公園に連れて行って遊びます。それに両親とも強い生きがい・やりがいを感じている状態です。

それは子育て=仕事または趣味ともとれますよね。余暇活動と仕事に明確な線引きはできないのではないでしょうか?そのような曖昧なものが余暇活動と言えます。

そもそも私たちは『労働以外で自由に過ごすことのできる時間に行う余暇活動』とは別に、食事や睡眠、身の回りの用事などの基本的とも呼べる日常活動と、仕事(家事も含む)などの活動をしていますよね。
実は多くの人がそれに時間を割きすぎて余暇を楽しむ時間が圧倒的に少なくなっているのです……。

Aさん
Aさん

ついベッドでゴロゴロしてしまう

Cさん
Cさん

動画見て気付けば寝落ちしちゃってる……

これらも立派な余暇活動だと言えばそうかもしれませんね。余暇の解釈や範囲は個人それぞれ。寝る事が趣味の方も、動画鑑賞映画鑑賞が趣味の方も山ほどいらっしゃります。いわゆるインドア派というものです。


しかし、いつもそればかりだとメリハリがつきませんよね。ですが

「休みの日なんだから外に行きたい! 」

だなんて元気溌剌な方ばかりではないですし……(実際私もインドア派です)。

そこで私がご提案する「趣味まではいかないけれど、趣味に繋がりそうな余暇活動」3つご紹介します!!
どれも無理せず行えるのでぜひ参考にしていただけると幸いです。

余暇活動内容

① 自然と触れ合う

管理人:あさき
管理人:あさき

緑っていいですよね……

少し緑を見るだけでも癒され脳疲労の軽減につながります。

また小休憩をとり、緑を見るだけで、仕事に対する生産性を上げることができます。オフィスに観葉植物を置くと空気清浄効果もあり一石二鳥ですね!

自然を感じる手段の一つにアーシングがあります。アーシングとは地に足をつけ大地を感じる事。実際裸足になって土などを踏むことで、身体に流れている電流を地下に逃がすことができます。冬場の静電気防止にもなりますよ。
専用のシューズも販売されていますので、アーシングをしながら瞑想に取り組むのもいいですね!



また私がおすすめするのは散歩です。散歩をしながらぼーっとするだけで、アイディアが湧いて出てくることってありませんか? これにはデフォルト・モード・ネットワーク(DMN)と言う脳の神経の仕組みが関与しています。

皆さんは中々アイディアが浮かばなかったのに、シャワー中に急に「これだ! 」とピンときたことなどありませんか? それがまさしくデフォルト・モード・ネットワークの働きなのです。


脳は考えるのを止めた時も情報処理を止めてはいません。答えを見つけ出そうと常に働き続けています。詳しくは専門書籍やサイトをご参照くださいね。


仕事で煮詰まった時、アイディアが出ない時は少し寝かせてみる。全く違うことをしてみる、それだけで、寝かせておいたタスクに対する答えが出やすくなります。私が読んだ書籍のリンクを貼らせていただきますね!


② ちょっとしたイラストを描く

皆さんの中に電話をしながら無意識にメモ用紙にグルグル描きをしたことがある人は多いのではないでしょうか? それくらい無意識的に人は「ものを書く」という動作にとらわれているのです。
実はメモの端にちょっとした落書きを描くだけでも生産性があがる、というデータが出ていることをご存じでしょうか。

また人間の脳は余白を埋めようとする性質があるため、紙があれば何か描きたくなるのです。描くことは大切なセルフケアや自己表現手段なので、ストレスが溜まった……と感じた時はなんでもいいので落書きをしてみてはどうでしょうか?

その時「うまく書こう」なんて意気込まなくてもいいのです! 書くという行為を楽しめることが一番のセルフケアで余暇活動です。それに描いた絵がヘタウマでも逆にそれに対する愛着もわくのではないでしょうか? (私がそうです)


額に入れて飾ったり、ノートに貼り付けて成長記録をとってみても楽しいかもしれませんね! また落書きからキャラクターを作成し、販売するのも良いかもしれません。

③ ジャーナリング


最後にご紹介するのはジャーナリングと言うセルフケアです。ジャーナリングとは自分の気持ちを飾らずに書き出す行為です。
これをすることで脳をすっきりさせたり、自分の感情をありのままに認め、受け入れる手助けとなります。
やり方は非常に簡単でシンプルです。

紙とペンを用意し、思っていることを書き出すだけです。

人は頭の中をある程度空っぽにしなければ次のことを考えられません。いわゆるマルチタスクが苦手なのです。
ですから、タスクなど頭の中にあるものは下手に覚えるより紙に書き出すのが良いといいます。TODOリストなどですね。それは感情も同じです。

頭に感情をため込みすぎると心身のバランスを崩してしまいます。
ジャーナリングで適度にストレスを表に出すと、マルチタスクや考えすぎが減り、ポジティブに物事を考えられたり、自分のことを俯瞰して見られるようになります。

特に真面目な人ほどネガティブな感情や思考は抑え込もうとしがちですが、紙に書くだけなら自由です。どんなことでも書いていいと思えたら、日ごろの不満も書き出せますし、その後丸めて捨てることもできます。


また書くことがなくてもとにかく書くのが効果的。
今日は何もなかったため書くことがない。そんな時は「今日は何もなかったなー」でもいいのです! その内、筆がのってきて書きたいことが出てくるはず!

もし出てこなくても自分を責めず「こんな日もあるよね」とだけ書きましょう。
あくまで自分に優しく! です。

また私が感じたことなのですが、ジャーナリングの際白い紙ではなく、クリーム色の用紙を使うと眩しさを抑えられたり、筆が進んだりする効果があるため、試してみてください。


ジャーナリングの詳しい技法は別の記事でご紹介する予定ですので、見ていただけますと幸いです。

まとめ

さて、今回は3つの余暇活動について提案させていただきました。お気に入りものものは見つかりましたでしょうか?
私は実際すべて行っており、どれも楽しく続けられています。今では趣味と言えるレベルです。
簡単に始められ、経費もそこまでかからないものですので、試してみるだけでも価値はあると思います。

以上、ライターのあさきでした。
閲覧ありがとうございました!

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