自分へのご褒美【真面目な人】頑張りすぎないストレス発散方法!

趣味・セルフケア

今回の記事では「頑張りすぎの自分にご褒美をあげよう」というテーマで、ついつい頑張りすぎてしまう真面目な方に向け、ご褒美の大切さと実際あげたいご褒美について書いていきます!

ご褒美の大切さ

Aさん
Aさん

ご褒美ってどんな?

Bさん
Bさん

自分にご褒美をあげるなんてもったいない

いえいえ、そんなことはありません。

ご褒美とは『努力したことや成果を上げたことに対して与えられる報酬や喜び』のこと。本来の意味は報酬や賞賛です。

【例】

仕事を頑張った後に自分へのご褒美として好きなスイーツを食べる

勉強を頑張った子どもに親がプレゼントをあげる、といった形で使われます。

例の1つめ「仕事を頑張った後に自分へのご褒美として好きなスイーツを食べる」ことは、実際にされている方も多いのではないでしょうか。

日頃の自分を労い、癒すために自分自身へのプレゼントをあげたい」そう考えることができるのは自分を大切にできている証拠です。とても素敵なことですよね!

ではなぜご褒美が大切なのでしょうか?

ご褒美の大切さ

癒し効果と心の安寧を保つ

本と紅茶の写真

日々の仕事や生活の中で、疲れやストレスが溜まることは避けられません。ご褒美を通してリラックスすることで、「心の余裕」を持てるようになり、疲れやストレスから気持ちの切り替えがスムーズになります。

生活の質(QOL)向上

日々の生活に『ちょっとした楽しみ』を取り入れることで、同じことの繰り返しになりがちな日常がより充実したものとなります。先ほどの例のようにスイーツを食べることを自分へのご褒美にするのも生活の質を上げることになるのです。

モチベーションアップ

目標を達成した後にご褒美を設定すると、次の挑戦への意欲が高まります

「頑張ったら好きなスイーツを食べよう」「一定の成果が出たら欲しいものを買おう」といった形で、次の挑戦へのモチベーションを向上させるのです。

以上の理由が主なご褒美の大切さです。

しかしご褒美を受け取ることを拒否してしまう人がいます。その方たちはなぜせっかくの自分へのご褒美を受け取ることを拒否するのでしょうか?

なぜご褒美を受け取りたくない人がいるのか

頭を悩ませる男性の写真

努力や成果を「できて当然のこと」と考えやすく、自分へのご褒美を与えることに抵抗を感じる傾向があります。

受け取りたくないと感じやすい性格

完璧主義な人

日常的に「もっと頑張らなければ」と感じているため、ご褒美よりも次の課題に目を向けることが多いです。そのためご褒美を受け取る前に次のするべきことに取り掛かっている場合があります。また「他の人はもっと努力しているのに、自分だけ甘えるわけにはいかない」と感じる傾向にもあります。

自己評価が厳しい人

自分の成果を認めることが苦手で、「この程度のがんばりではご褒美をもらうには値しない」と考えてしまいます。

自己肯定感の低い人

「自分なんかがご褒美をもらうなんて許されない」と考えてしまうため、ご褒美を欲しくても我慢してしまうことがあります。

こういった理由を持つ方々はご褒美は自分への甘やかしだと考えてしまっているかもしれません。しかしそうではなく、むしろ先述したモチベーション維持や心のバランスを保つ効果などメリットがたくさんあるのです。少しずつでも「頑張った自分を認める」ことができると、物事継続にもつながるかもしれませんよ

おすすめご褒美3選

ここから下はおすすめ自分へのご褒美を3つご紹介しますね。

音楽鑑賞

以前の記事でもご紹介しましたが、音楽鑑賞は自分へのご褒美になります。

Aさん
Aさん

物じゃないんだ……

そうです。たとえ物でなくても十分なご褒美になります。更に音楽鑑賞はご褒美以外にも様々な効果があります。

集中力向上:環境音がリラックス効果をもたらし、集中力を高めます。

セルフケア:音楽をゆっくりと時間をかけて丁寧に聴いてみることでセルフケアになります。

記憶の捉えなおし:音楽が脳の海場という部分を活性化させ、記憶の定着を助けることがわかっています。音楽を聴くことで過去の記憶がポジティブな思い出に変化するという研究もされています。

これらは行うだけでも効果がありますので、ご褒美にピッタリです。「リフレッシュして明日からお仕事頑張ろう」といった気力もわき、ワークライフバランスが整うこと間違いなしです。

いつもより高いランチメニューを頼む

普段より少し高めのお値段のランチを食べてみてはいかがでしょうか! 昼ごはんは大体毎日食べるもの。そのランチに高いお金をかけるのって面倒だし、もったいないって思いがちですよね。

しかしあえてそこで、いつもより少しグレードの高いランチメニューを頼んでみては?

「値段上いつもこれを食べているけれど、今日は思い切って焼肉定食にしてみよう」。これだけでテンションが上がりますし、自分が選んで食べている、といった自己決定感が得られます。

ちなみに自己決定感とは「自分の意志で行動している」と感じられることです。これが強いと満足度が高まり、達成感を得やすくなります。ご褒美はセルフケアだけではなく、自信にもつながってくるのです

普段しない買い物をしてみる

以前から欲しかったけど中々手が出ないお高いジュエリー。いつも雑誌で見ているけど買う勇気がないブランド物のバッグ。

思い切って購入してみてはどうでしょう。

実際私も先日、以前から気になっていた高価なアクセサリーを購入しました! その時は「高いなあ……」と感じましたが、ここでためらっていてはいつまでたっても手に入りません。

思い立ったが吉日、なので「明日はアクセサリーを買いに行く日! 」とあらかじめ日を設定しておき、それをすることで罪悪感も減り購入しやすくなりました

Bさん
Bさん

とはいえ、自分へのご褒美にこれだけのお金と労力を使うのもなあ……

管理人:あさき
管理人:あさき

その気持ちわかります!

しかし、それはお金に対する執着心がある証拠です。お金はもちろん大切ですが、お金を『回すこと』も大切だといいます。誰かのために何かを贈ることはとても崇高な行動、では自分にだってプレゼントをあげてみましょうよ。

私は過度にお金を使うことに罪悪感を覚えるタイプですが、普段しない買い物は、自分自身を大切にできるきっかけにもなると思いました。

自分はこの商品に見合った価値がある、と思えることは自己肯定感アップにもつながりますので、ぜひ自分へのご褒美をあげてみてください!

管理人:あさき
管理人:あさき

自分を褒めて大切にすることはとても大事で素敵なことですよ。

もちろん散財には注意してくださいね!

まとめ

自分へのご褒美にはメリットが多い!
自分にご褒美をあげることで自己肯定感も高まる
積極的に自分へご褒美をあげて大切にしよう!

以上、ライターのあさきでした。閲覧ありがとうございました!

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