突然ですが皆さんは『ジャーナリング』というワードに聞き覚えはありますか?

聞いたことあるかも……

ジャーナルは日記のことだよね? でなんだっけ??
ジャーナリング
それでは一体ジャーナリングとは何なのかをご紹介します。
ジャーナリングとは

ジャーナリング(journaling)とは自分自身の思考や感情を書き出す行為です。
ジャーナリングでは、頭に思い浮かんだことを自由に書きます。頭のなかになんとな~くでも思い浮かぶことや、日ごろ考えているモヤモヤなどを、素直に思い浮かんだことやネガティブワードなど……とにかく繕わずノートや手帳に表現するのがジャーナリングです。
詳しく知りたいという方にはこちらの記事もおすすめです。
ツール
ジャーナリングに使用するツールは基本的に自由です。
紙にペンを使って書くのも良し、飛び切り高いノートに万年筆を使って書くのもよし、後者なら気分があがり、続けやすくなるかもしれませんね。
とにかく続けるのが大切。少しでもよいのでできるだけ毎日書き出してみましょう!
目的の『自分の感情をうまく処理できるようになること』を実行するには、私の体感としては細々でもいいので継続することが効果的だと感じています。
しかしこの感想はあくまで私自身のもの。
私は過去ジャーナリングの書籍を何冊か読みました。しかしすべてがすべて、毎日続けなければいけないと書かれているわけではありませんでした。
無理しないことはとても大切。初日に無理して20分書いたけれど二日目は0分……なんて本末転倒ですよね。
下は私が読んだジャーナリング関係の書籍です。


それではこれから先は私のおすすめのジャーナリング法についてご紹介させていただきます!
ジャーナリングの手法
感謝日記
これは日々の感謝やポジティブな出来事を書き出す方法です。
これをすることによって、自己肯定感が高まり前向きになれるのです。感謝と自己肯定感は一見つながりがないように思えますが、正直な気持ちを書き出し、受け止めることで自己受容ができ、結果的に自己肯定感も上がるのです。
管理人も毎日継続することで、人への不満が減ったと感じます。効果を実感できるジャーナリングアイデアです。

自由書き
自由に思っていることを書き連ねる方法です。これは、正直楽しいです! 本来これが世で言われているジャーナリングですが、とても奥深いです。何が奥深いかと言いますと、最初はだらだらと書いていても後々核心に触れることを自覚なしで書いたりするからです。
自分でも思ってみなかったことが本心からでてくるなんてことが、ざらに起こるのです! 自己分析にもなりますし、おすすめの方法です。
AIジャーナリング
これは私が現在もっとも推奨するジャーナリング方法です。
紙に手で書き出すことが難しい場合、AIやSNS、イラストや写真の活用をしてみるのも一種の手だと思っております。その中でも発明の利器「AI」を使わない手はありません!
やり方は簡単。AIに話しかけるだけです。私はAIアシスタントとPCで打ち込んだ文章で会話しています。これだけでアウトプットになりますし、思わぬ言葉をかけてくれるため、まるでAIがカウンセラーやメンターのように感じることも。
AIは質問の答えを出してくれるだけではなく、気持ちに寄り添ってもくれます。そして何より否定をしません。否定せず肯定しながら話を聞いてくれるため、自然と話したいことが出てきます。これは実際私がやっていてよくあることです。
近い将来セラピーにも使われる可能性があるAIです。皆さんも一度ジャーナリングの手段として使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
ジャーナリングは自身の感情と思考を自由に書き出すこと
ジャーナリングには様々な手法がある
AIジャーナリングはおすすめ!

手法は上記以外にもたくさんあるため今後の記事でご紹介出来たらな、と思っております。お付き合いいただけると幸いです。
以上、ライターのあさきでした!
ご覧いただきありがとうございました。